ファミコンが来た。
ファミコンが発売して2年目の1985年、ファミコンがわが家にやってきた。
同時購入のソフトはマリオブラザーズ
その年にスーパーマリオブラザーズが発売
しばらくはマリオ漬けの日々。
その後買ったソフトといえば
・おばけのQ太郎ワンワンパニック
・仮面ライダー倶楽部
・新人類
・忍者ハットリ君
・グーニーズ1・2
ほかにもあったけど、思ったより覚えてない。
おもちゃ屋行って、ファミカセ買って帰って、興奮気味に箱を開けて
ピカピカのカセットを袋から出す。その瞬間が何度やってもたまらん。
今だとダウンロード版とかで気軽に変えて便利になったけど
それでもやっぱりパッケージ版もネットで買うでもなく
店舗に行って買いたいんだよね。
だから今でも、店舗で買って、帰って家で開けて、起動するまでの流れを
味わいたくてゲームしてるのも少なからずあるのかも。
ファミコンがメインのゲーム機だった時代
小学生同士では独自のコミュニティがあり
遊びの一つだったファミコン。
自転車のかごに裸のファミカセを跳ねらせながら友達の家に行った日々
一人用のゲームをみんなで回して、見るだけで楽しかったファミコン
おもちゃ屋もたくさんあって、ショーケースに並ぶファミカセの
色とりどりなパッケージに心躍らせたのも昔の話。
ちなみに、スーファミが発売されても買わずに
MSX登場
ファミコンど真ん中世代のアラフォーおじさんの懐かしい話
わが家はじめてのゲーム機 MSX
ライトペンが付いててテレビに絵が描けるやつだった。
カセットもいくつかあった、ヘビがどんどん伸びてくゲームに
テープ媒体で、何が面白いのかよくわからなかったマラソンゲーム
そして、ぶた丸パンツ(開発:HAL研)
画面固定のゲームで、フライパンを持ったぶた丸に
雲の上にいるパンツ(鬼)が投げつけ、ぶた丸は卵をキャッチして鬼に投げて倒す。
左右に固定された土管に卵を10個(多分)入れるとステージクリア。
で、これだけだと単調なんだけど、土管の中から黒いパックマンみたいのが出てきて
割れて地面に落ちた卵を食べにくる。当然食べるとパックマンは大きくなり
最後にはぶた丸のジャンプでもかわせないほどの大きさに。
という、古いゲームっぽいゲームデザインありきの内容。
動きと音とで興奮しながらやっていた記憶。
というところからゲーム好きが始まってたんだと今でも思う。