群馬サード勢のおもいでばこ

なつかしい話をします。どりるです。

デリタクト手術前日

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手術日が1日早まりました、深い意味は無く病院の予定に合わせて。

入院してから1週間は検査と採血くらいしかやることがなく、暇な毎日だったのでDSのテトリス持ってきたのが正解でしたね。この病院は今の時代にはめずらしくテレビが有料、さらには冷蔵庫もテレビのチケットカードから利用料が引かれるという。そしてWi-Fiも無し。というわけで時間潰しにオンライン系は厳しい。

そして手術前にデリタクト治療の説明がありまして、臨床試験の頃から患者の人は膠芽腫が必ずMRIに写っていて、そのものか、摘出後のカスか、何かしら写っているのに、俺の場合はPET検査までしたのに写ってないレアケースで、病院的にも経験の無い状況です、と。


なので、もしかしたらデリタクトを投与してもなんの反応も無く、ただ手術しただけで終わってしまう可能性もあります、リスキーだと思いますけど、病院的にはやりたいんですけどどうでしょうか…?

と言う相談のような質問を受けて、即OKしました。

俺の人生にはそういう〝たまたま〟できた選択肢が正解だったケースだらけなのできっと大丈夫。

通常、デリタクト手術後に数日間副反応が出ますけど、これは膠芽腫に感染してるって証拠なので、自分の場合もしかしたら副反応が出ないかもしれません、その時はデリタクト失敗!ってことです。

と言うことで手術後の結果が楽しみ。